リクルートライフスタイルMeetup#4レポート

リクルートライフスタイルの新規事業開発の裏側

リクルートライフスタイルMeetup#4レポート

こんにちは。 リクルートライフスタイルでSeemの事業責任者をしている入澤(@ryoirisawa)です。

先日開催された「RLS Meetup #4 リクルートライフスタイルの新規事業開発の裏側」のレポートをお届けします。

Seem (シーム)』は2016年の11月にローンチしたリクルートライフスタイルの新規事業で、専用のキットとアプリで自宅にいながら精子の濃度と運動率が測定できます。

『Seem 』は事業の領域もビジネスモデルもこれまでのリクルートのビジネスとは違う、完全に新規の事業です。

今回のミートアップではエンジニアの方を対象に、リクルートライフスタイルで新規事業を立ち上げる際の事業開発の裏側と事業立ち上げ時のエンジニアの関わり方についてお話しました。

開発の背景

まずは私から『Seem』を企画した背景とサービスの概要、今後の展望についてお話しました。

開発の背景は不妊に悩むカップルの増加。日本では5.5組に1組のカップルが不妊に悩んでいます。
不妊は女性の問題と思われることが多いのですが、実は不妊の原因の約半分は男性にあることが明らかになっています。
しかし、妊活や不妊治療は女性が主体的に進めるケースが多く、多くの男性は参加が遅れてしまっています。

男性の一歩目のハードルを下げ、まず、知るところから始めてほしい。
その想いで『Seem』を開発しました。

始めは2人でプロジェクトスタート

新規事業のほとんどは形になりません。
そのため、事業検討からプロトタイピングまでは必要最小限のリソースでスピーディーに検討を進める必要があります。

つづいて、事業検討時に技術系全般をみていた荒川から『Seem』立ち上げ時のエンジニアの関わり方についてお話しました。

今後の課題と、エンジニアの新しい関わり方

最後は、吉田と堀澤(@horiken4)から『Seem』の技術的な課題と解決への展望についてお話しました。
Seemキットで精液の動画を撮影する際、カメラの真上から照明を当てる必要があります。
しかし、「どのくらいの明るさが必要なのか」などといった撮影環境について、初めて使用するユーザーにはわかりにくいという課題がありました。
その課題を解決するため、深層学習を使ったエラー動画識別プログラムを開発しています。
※エラー動画識別プログラムに関するスライドは後日公開予定

リクルートライフスタイルでの新規事業

新規事業に取り組む際、リクルートライフスタイルが持つアセットは上手に活用すれば強力なアドバンテージになります。
新規事業に興味のある方、もっと詳しく聞きたいという方、是非お気軽にご連絡いただけたらと思います。

入澤 諒

(Seem開発T)

2014年11月入社し、男性不在の妊活・不妊治療の課題を解決するためSeemを開発する。

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