自分しかできない
やり方で最高の難問を
解決したい

尊敬できるメンバーと共に、
エンジニア組織を成長させる

小川 健太郎(30)

グループマネジャー
ディベロップメントデザインユニット プロダクト開発3G

CAREER HISTORY

  • 2006

    受託開発企業 入社
  • 2012

    リクルートライフスタイル 入社

前職でカスタマーサポートを経験した後、エンジニアに。友人たちになかば強引に背中を押されて転職活動が始まり、2012年にリクルートへ転職。転職してから仕事への向き合い方が大きく変わった小川さんが持つ仕事感について聞きました。

INTERVIEW

INTERVIEW

ー 前職ではどんな仕事をしていたんですか?

受託開発の会社で上流から下流(フロント、バックエンド、インフラ)まで広い範囲のポジションから開発をしていました。何をしている会社かも分からずに入社して、カスタマーサポートの仕事をしていたのですが、入社2年ほどでコールセンターが閉じてしまったため、そのタイミングで開発者になったんです。特に意志はなくて、仕事だから、くらいの気持ちで受け取っていましたね。
かなり忙しい環境で労働時間も長かったため、仕事以外のことをやる余裕はありませんでした。すると、そんな僕の様子を知った友人が、見かねて転職の面談のセッティングに動いてくれたんです。僕自身は転職なんて全く考えていなかったんですけど…(笑)。
ところが、初めて面談で会った方がすごく優秀で、事業会社について色々と興味を持つきっかけになりました。その面接以降、事業会社で働いてみたいという気持ちがだんだんと強くなり、そのまま転職活動を続けて最終的にリクルートに入社することを決めました。

ー 転職してからはどんな仕事をしてきましたか?

既存サービスのシステム設計やコーディングから始めて、しばらくしてから新規事業の立ち上げに携わりました。この経験は大きかったですね。当時は社内にエンジニア文化がなく、「社員エンジニアは管理者であり、まとめる人だ」といった雰囲気がありました。エンジニアリング自体の評価もいまいちだったんですね。企画職のようなこともしましたが、新規事業立ち上げを一緒にした企画の方の圧倒的なスキルを目の当たりにして、「自分は両軸を追うべきではない」と気づくことができました。だったら、エンジニアとして生きていけばいいじゃないかと、逆に腹を括ることができたんです。
それは「エンジニアはただコードを書いていればいい」という意味ではありません。「エンジニアの目線で事業に貢献できることがある」ということです。システム開発は、売上向上と費用削減、そのどちらにもアプローチできる投資手段なんですよね。ただ、投資判断をするためにはビジネスを理解する必要がある。次第に「この開発をやる意味は?」といった感じで、常に「事業の観点」が気になるようになったんです。


リクルートに入って驚いたのは、「何をしたいのか?」という意志を常に聞かれることでした。

ー 現在、会社でどんな仕事をしていますか?

マネージャーとして、新規事業、スマートフォンアプリ開発、ホットペッパービューティーの開発部門を担当しています。もともと、エンジニアとして自分で新規事業をいくつか立ち上げてきたので、ずっと自分で事業を作りたいと思っていました。ただ、自分だけのチカラでやるには限界があると気づき、組織づくりに力を入れることにしたんです。
大切なのは、新しい価値を生み出せる文化とか、雰囲気を根づかせることだと考えています。世の中のニーズは常に変化しているので、どんな時代でも新しいものを生み出していくためには、組織風土が重要なんだと思います。

ー 同僚のエンジニアは、どんな特徴を持つ人が多いですか?

自分にはない観点を持っている人が多いです。この人はどうしてこういう思考をするんだろう、と思える人がたくさんいるので、話すのが楽しいですね。「優秀な人」というよりも「尊敬できる人」と言った方が近いかもしれません。
リクルートに入って驚いたのは、「何をしたいのか?」という意志を常に聞かれることでした。転職する前はそんなことを考えたことがなかったので、はじめは戸惑いました。でも、そうやってずっと聞かれていると、自分の中で「なぜ?」を繰り返すことで物事の本質を考えたり、自らの意志を持って人に伝えることがどんどん楽しくなってきたんです。仕事への向き合い方はかなり変わったと思います。

ー 仕事の向き合い方が変わった今、描いている将来について教えてください

同僚ともよく話すのですが、僕は「自分にしかできないこと」をやり続けたいと思っています。難易度が高いことに挑戦するのが好きなんですよ。他の人が難しいと思っていることを、自分なりの観点で解決していきたいです。
今期より担当しているホットペッパービューティーに関しても、自分なりのテーマは「難しいこと・誰も解決できていないことへの挑戦」です。大規模な事業でシステムの変更が複雑なため、これまで取り組むことが困難だった。しかし、解決できれば、短期的にも長期的にも事業が前進することが見込めます。こういった、一見困難なことに挑戦できることはやりがいであり、楽しみでもありますね。
会社の成長は「人・事業・組織の成長を循環させること」だと思っています。少し前には「人」の成長に取り組んで、今は「事業」の成長に取り組み始めました。これが一段落したら、今度は「組織」の成長にもチャレンジしたいです。それができると、エンジニアに優位性をおいた組織になっているんじゃないかと思います。
一度決めたことはやりきりたい性格なので、目標を達成するために、今やるべきことをやっていきたいです。